戦略日次決算の基礎、MQ会計とTOC(制約理論)

次決算の基礎理論である、MQ会計とTOC(制約理論)の概要についてお伝えします。

では、そもそも利益が出るとはどういうことでしょうか。
MQ会計では利益が出ることを次のように定義しています。

MQ会計とは、一般的な会計とは違い、会社が利益を上げるための戦略的な会計のことをいいます。
では、そもそも利益が出るとはどういうことでしょうか。
MQ会計では利益が出ることを次のように定義しています。

MQ(粗利総額)>F(固定費)

MQ(粗利総額)がFを超えた瞬間に利益が出るのです。
一見当たり前のことですが、事実はいたってシンプルなものです。

次に、MQ会計の特徴についてお伝えします。

MQ会計には3つの特徴があります。

1つ目は、科学的であるということです。
言い換えると、数字で説明ができるということです。ただ単に売上を上げろでは、ただの根性論になってしまいます。具体的に何をどれだけこなすと、いくらの売上が上がるのか、利益が出るのかを説明できるのがMQ会計です。

2つ目は、戦略的であるということです。言い換えると、経営判断、経営の意思決定に活用できるということです。

3つ目は、簡単であるということです。

MQ会計では、会社の収益構造を図で表現します。
決算書を読む能力は一切必要ありません。必要なのは中学2年生レベルの数学、もはや算数の知識です。
以上がMQ会計の概要です。

次にTOC(制約理論)の概要です。

TOC(制約理論)とは、生産管理・改善のための理論です。
メインとなる考え方は、会社全体のMQはその会社のボトルネック工程によって決められるという点にあります。
ボトルネック工程とは、その会社で最も弱い部分、生産性が最も低い部分です。
その工程以上にその会社はMQをあげることはできないのです。
以上がTOC(制約理論)の概要です。

続いては、MQ会計、TOC(制約理論)のより詳細な部分について解説します。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる