マネジメントゲーム講師の渡邊です。
3月18日・19日と東京代々木で2日間のMGを行いました。今回は、10名の方にご参加いただきました。
ロシアのウクライナ侵攻。
コロナによる経済の混乱。
多くの赤字の経営者の口癖。
「こんな時代だからね、、、、」と赤字の原因を外部に求めています。
しかし、「こんな時代」でも黒字の会社もあるという事実。
その差は何か?を今回のマネジメント・ゲームではメッセージしました。
それは外部要因ではなく、経営者自身の内部的要因「判断力」が大きいと思っています。
そして、経営者の判断力により、行動を選択し、現実が作られ、決算書という数字に表れます。
その判断力のベースが経営の知識となります。
マーケティング、会計、マネジメント、戦略、、、、
これらの知識を基礎に「長期的」「本質的」「客観的」の視点から判断していきます。
「長期的」…短期の損得だけではなく、長期の善悪で判断しているか?
「本質的」…自分だけの損得ではなく、従業員・お客様・社会によっても良いことか?
「客観的」…数字化、見える化されていか?
マネジメントゲームでは2日間でこれらを体感しながら学んでいきます。
そして、実際のビジネスに置き換えて戦略を組むところまで行います。
〜お客様の声〜
・飲食店経営者
頭の中でやっていた原価計算でしたがそろそろ限界でした。
これから必要なことを学ぶことができました。
・社会福祉法人勤務
経営を勉強したくて参加しました。
参加したことで経営全体を俯瞰して理解することができ、具体的に現場で何をすべきが明確になりました。