【開催レポート】第12回「戦略日次決算®」マネジメントゲーム(MG)


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【マネジメントゲーム開催報告】

みなさん、こんにちは!
税理士法人クオリティ・ワンのMGアシスタントの植木良太です!

2023年8月11日~12日にマネジメントゲーム(MG)を開催しました。

講師はもちろん弊法人代表の渡邊勝也が務め、アシスタントは町田が務めました。

私はプレイヤーとして参加しました。

参加者が1卓3名だったため、アシスタントの町田もプレイヤーとして参加しました。

今回は人数がとても少なかったため、参加者と講師、アシスタントとの距離がとても近かったです。

参加者様からの声は、

  • 初めての人にも寄り添ってくださり、安心した空間で学べました。
  • いつも思いやりあるサポートをありがとうございます!
  • 目の前の受講生に愛を持って「良くなってもらいたい」という思いが本当に伝わりました。

と、心温まるお言葉をいただきました。

私は、純資産額が50を超える自己ベストを達成し、さらに過去最速の決算スピードを出すことができました。

プレイヤーとしてもアシスタントとしても成長をしていきます!

【私がMGの学びから実践したこと】

私がMGから学んだことは、他のプレイヤーと異なるマーケットで販売する差別化です。

MGにおいて、マーケットは6つあります。マーケットごとに販売単価が変わります。

私が参加したときは、
他のプレイヤーが高い単価で売ることができるマーケットで販売していました。

そこで私はあえて、低い単価でしか売れないマーケットで販売していました。

すると、他のプレイヤーは単価の低いマーケットには興味は薄く、無競争で大量販売することができました。そして黒字を出すこともできました。

MGでは、P(価格)が高い方がG(利益)が出る、と私は思い込んでいましたが、

Pが低くても、Q(数量)を多くすれば、Gを出すことができることに気づきました。

これを現場に置き換えると、

単価の高い業務をやっている他のメンバーがやっていない単価の低い業務を自分だけがやってMQを稼ぐことです。その業務はインボイスの届出書作成でした。

 届出書作成の業務は単価が低く、あまりやっている人はいませんでした。

しかしながら、インボイスという旬な業務であったため、Qは物凄く多く、少ない工数でたくさんの届出書を作成する戦略を考えました。

MGでは「戦略」を「やるか、やらないか」と定義しています。

私は「単価の低い業務をやり、単価の高い業務をやらない且つQの多い業務をやり、Qの少ない業務をやらない」というP戦略とQ戦略を実践しました。

そこで、クオリティ・ワンの既存のお客様をリストアップし、どのお客様がインボイスの登録が必要なのか担当者に確認していただきました。

そして、インボイス登録が必要なお客様へ届出書作成のご案内をしてもらいました。

この戦略で作成した件数は50件をゆうに超えました。

50人以上の個人・法人のお客様へ貢献ができたことがとても嬉しかったです。

この成果はMGを学んでいたからこそできた戦略の思考と行動にあったと思います。

私自身もこれからもMGの継続学習を続けていきます。

ぜひ私たちと一緒にMGを学んでいきましょう!

再受講をお待ちしております!!!

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