11月8日-9日に東京MGを行いました✨
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
人数の調整などもあり今回はなんと!
講師である渡邊、アシスタントの町田・齋藤という
クオリティ・ワンのメンバーの3人も一緒にゲームを行わせていただきました🌞
就職活動中の学生2名も参加してくださり、
参加人数8人にも関わらず終始にぎやかな2日間となりました。
今回は5名×2卓開催でした。
テーブルを初心者とクオリティ・ワンのMGの猛者の方々とで分けました。
渡邊はたくさん再受講していただいている方々のテーブルへ、
町田と齋藤は初心者が多いテーブルにそれぞれ参加しました。
2日目にはどちらのテーブルも1表の資金繰り表が3枚目に突入するほどの
目まぐるしく回るマーケットとなりました。
■研究開発の強さと弱点
初めてMGに参加される方は研究開発チップ(以下、”ケンパツ”)の効果を目の当たりにすると、
こぞってケンパツを購入しだします。
強さ
今回はなんと10枚所持している方がいらっしゃいました‼
(投稿主の齋藤は太刀打ちできないと思い、ケンパツをその方へ営業外収益として売りました🤔)
同じテーブルにケンパツを10枚所持(つまりプライスカードの金額から-2.0😲)している方がいたとき、
販売競争になるとなかなか勝つことができません。
ケンパツをたくさん所持すればほぼ確実に販売競争での勝負に勝つことができ、
高い金額で売りに出すことができます。
弱点
ケンパツは1枚2.0の価格がしますし、1ターンに1枚しか購入することができません。
10枚揃えるには20.0の資金が必要ですし、
10ターンというとても長い時間がかかってしまいます。
ケンパツに目がくらんでしまうと重要な材料の仕入れや商品の完成、その他の投資がおろそかになってしまいます。
きっと、周りのライバルたちはケンパツを揃えてる間に他の作戦を実行するでしょう。
また、商品の売り方にもひと工夫をしてきます。
これらの弱点を回収できるような戦略を練っているでしょうか。
同じマーケットのライバル会社たちの経営状況を良く見渡すことが重要になっていきます。
そして周りの人たちは同じマーケットにケンパツ王がいる時に、自分の戦略をどうするかを考える必要がありすね
現実世界でも…
ケンパツは現実世界に置き換えると、
能力を高めるための学習や研究などに置き換えることができます。
税理士資格を取るための勉強📒
ある商品を他社の商品と差をつけるための実験や検証💉
など、ゲームと同じで時間がかかるが上に難易度が高かったりします。
その分得られた能力や費やしてきた時間は財産となり、競合他社と差をつけるための重要なピースとなります。
MGではかけたF(固定費、費用)がコストにならないように、投資になるように戦略を立てていきます。
現実でも同じで、今現在学習や研究に費やしている時間・費用を将来への投資と考え、
得られた価値を活かせるような戦略を立てていきたいですね!
MGでは経験したこと・感じた感覚を、実際の経営や現場にこのように落とし込むことができます。
次回の東京MGは12月5日(木)〜6日(金)です‼︎
お申込みはこちらのURLからお願いいたします。
たくさんのご参加お待ちしております。
お申込みはこちらから→https://peatix.com/event/3906820/view