【マネジメントゲーム開催報告】
みなさん、こんにちは!
税理士法人クオリティ・ワンの町田です!
2023年7月7日~8日にマネジメントゲーム(MG)を開催しました。
講師は弊法人代表の渡邊勝也が務め、アシスタントとして植木良太、町田修平が務めました。
参加者は3卓14名で再受講の方が2名いらっしゃいました。
午前中はみなさんルールを覚えることに必死。
ゲームが始まると笑顔や楽しい声が増えていきました。
2期目、3期目はなんとか覚えたルールで経営していましたが、
4期目と5期目は多くの方がコツを掴んだように経営が順調でした。
参加者からの感想では
・自分が何もわかっていなかったということがわかった。
・差別化、区分化、専門化が重要と思いました!
・お金の仕組みと構造、戦略の立て方(特に差別化の重要性)、経営の全体最適思考を学べた。
・全経営者がmustで知るべき本質的な学びをありがとうございます。
などなど、たくさんございました!
ご意見とご感想ありがとうございました。
これからもクオリティを追求して、
参加者の深い学びになるよう運営一同取り組んでまいります。
【今回のコラム『税理士の言うことを聞くべからず』】
この言葉を初めて見たときは税理士法人に勤める身としてはインパクトのあるものでした。
「利益が見える戦略MQ会計」
という書籍の最初の方に書いてあるテーマです。
読んでみると納得しました。
“税理士は税務の専門家ではあるが、経営の専門家ではない!”
税理士試験に経営に関する問題は一切でません。
たしかに、、、、と思われた方は多いのではないでしょうか。
■自社を担当している会計事務所のスタッフは税理士でしょうか?
■担当している税理士は経営者でしょうか?
■その会計事務所の商売は繁盛していそうでしょうか?
今まで経営の相談をしていた相手が経営素人であるとわかったときゾッとしますね。。。
「売上を増やせば本当に利益が増えるのですか?」
「粗利率を上げれば本当に利益が増えるのですか?」
「固定費を削減すると本当に利益が増えるのですか?」
正解は…
売上を増やせば、粗利率を増やせば、固定費を削減すれば、利益が増える”場合もある”
なのです。
結局のところ、何をすれば儲かるのか。
税理士は答えを持っていません。答えは皆様の中にあります。
儲かる仕組みを知りたい方は、ぜひマネジメントゲームにご参加ください!
参考文献:西順一郎 編著 宇野寛/米津晋次 著「利益が見える戦略MQ会計」2009年