みなさん
こんにちは!税理士法人クオリティ・ワンMGアシスタントの植木良太です。
【マネジメントゲーム開催報告】
8月28日、29日に名古屋で葵パートナーズ様のインハウスのMGを開催いたしました。
参加人数は10人2卓で行いました。
インハウスのMGということで、全プレイヤーが同じ会社のメンバーとなります。
高値で売ろうとするプレイヤーや安値に走るプレイヤー、とりあえず研究開発チップを購入するプレイヤーなどそれぞれの性格が出る戦略がMGに現れます。
また、各期が終わり、決算をやりながら今期はどうだったか、翌期はどうするか、現場ではどういうことができるのかなどの会話が飛び交います。
さらに、インハウスのMGと公開講座のMGとの最大の違いは、
5期目までが終わったあとの振り返りです。公開講座でも行う個人で考えるP、V(M)、Q、F戦略のあとに、各テーブルでシェアをして以下の模造紙にまとめます。
各戦略で、どのようなことを誰がいつまでにやるのかというスーパーウルトラ具体的な戦略を考え、全体で発表をしていきます。
このとき、MGに参加された全メンバーが経営者マインドを持っているため、積極的に会話ができ、明日から実行できることを書いていきます。
また、MGの共通言語が使われていきます。
例えば、
「うちの会社の商品のPの設定を見直した方がいいのでは?」
「Fが投資になっているかコストになっているか精査してみよう!」
「うちの会社の研究開発チップってなんだろう???」
などMGを5期やってきたからこそ分かる会話が始まり、会社のGを増やす戦略を立てることができます。
会社の幹部やメンバーと一緒にMGに参加したいと思った方は、公開講座だけでなく、インハウスの方でMGもやっておりますので、ご検討ください!!!
お待ちしております!!!
【MGから学ぶ共感】
MGでは、社内での共感を得ることができます。
特に経営者マインドへの共感があると思われます。
例えば、各期末で、雇ったワーカーやセールスにお給料を払うことで、手元の現金が減ります。
他にも黒字経営をする難しさや、納税が発生した際にも手元の現金が減ります。
このような経営者マインドの共感を会社のメンバー一人一人がMGで学ぶことができます。
さらに、「共通言語」を学ぶこともできます。
言語は、コミュニケーション取るうえで、無くてはならないものです。
経営の言語を学ぶことで経営に関するコミュニケーションが円滑になると私は思います。
会社のメンバーが積極的に経営のことを考えながら働くことができる空間をつくることができたら、利益の増大が見込めるかもしれません。
マネジメントゲームでは、P・V・Q・F・G・MQといったアルファベットで経営の言語を変換しています。
ルール上の「研究開発」「完成投入」「広告」などといった実際の現場に置き換えることのできる言語もたくさん散りばめられています。
このように、言語を学ぶことによって共感しやすくなる空間を作ることを可能にし、現場への置き換えも容易にしている研修、それがマネジメントゲーム(MG)です。